子宮筋腫で子宮全摘出した記録

40代、中高生の子供のいるワーママの手術前後の体験記

いざ大病院へ

大病院を予約したものの

その前に貧血を診断してくれた病院へ行き

結果報告。

原因見つかったんだ、よかった!

と言われ

鉄剤1ヶ月のお陰で

ヘモグロビン7 →10g/gl

まで回復したこともわかり

ホッとしつつ

いざ大病院へ。

この時は手術を想定していました。

できれば腹腔鏡手術で

3〜4日入院、2週間休業

くらいを想定し

家から近いけど(車で行くなら楽)

1時間に1本のバスしかない病院より

通勤経路から便利で、駅チカの病院をセレクト。

一人で入院して一人で退院できるところ

または夫か実家が助けやすい条件を検討しました。

診察した後の方針は

手術しないで様子を見ること。

いわゆる偽の閉経状態にする逃げ込み療法です。

月に1度の注射か

服薬で2ヶ月に1度の通院

が提示され

この時点で何度も会社を休んでいる私は

服薬で!

と即決。

半年しか飲めないけど、

子宮筋腫が小さくなるから

それから手術するか考えたら?

と言われ

飛びついてしまいました。

これがレルミナ生活の始まり。

後で薬局行ったら

薬代だけで1ヶ月で8000円オーバー。

半年で5万円!

しかも近所の薬局では毎回お取り寄せ…

面倒でお金もかかってホント泣く。

次の生理がきたら5日目までに1日1回飲みます。

飲んだら徐々にですけれど

身体が軽くなり、ホントに楽になりました。

久しぶりに仕事も家事もちゃんと回る時間がやってきました♪

後日MRIを撮影し

写真をみたら、

おへその下から背骨まで

ほぼ子宮。

9cmの子宮筋腫でした。

妊婦さんみたいなお腹でした…

だからトイレ近かったのかと

ここでも、やっと気付きました。

いつも自覚は後からやってきます。